NFL.comのアナリストであるバッキー・ブルックス氏のドラフト予想が紹介されていました。
http://www.nfl.com/news/story/0ap3000001019046/article/bucky-brooks-2019-nfl-mock-draft-20-broncos-pick-drew-lock
それによると、全体13番目のドラフト1巡目指名権を持っているドルフィンズはアラバマ大学のオフェンシブラインマンであるジョナー・ウイリアムスを指名すると予想しています。ウイリアムスはOGでもOTでもどちらでもプレーできるということです。
ドルフィンズは先発RTのジャワン・ジェームスがFAとなる予定です。またプロボウルOGのジョシュ・シットンが解雇されることが濃厚だと複数のメディアが報じています。
ただでさえ脆弱なオフェンシブラインの中から、もしジェームスが去ってしまうと頼れるオフェンシブラインの選手はLTラレミー・タンシルだけとなってしまいます。
しかし、ジェームスに関してドルフィンズは再契約して引き止めたい意向があるようです。ただ、いくらジェームスが残ってもOGの選手は不足してくるので、この指名は可能性としてはあるでしょう。
ドルフィンズはオフェンス、ディフェンス両方のラインマンの補強が必要なんですが、どちらかといえばディフェンスの方が優先順位は高いのではないでしょうか。
ディフェンシブラインの選手もDEのロバート・クインとアンドレ・ブランチは解雇が決定的、そしてDEのウイリアム・ヘイズとキャメロン・ウェイクがFAです。ウェイクとの再契約も怪しくなってきているようです。
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