コーチングスタッフの解任が相次ぐドルフィンズは、この日はアスレチックトレーナーのライアン・グローブが解任されました。
グローブはNFLで21年間のキャリアがあるトレーナーで、ドルフィンズには2014年から在籍しており、それ以前はピッツバーグスティーラーズで15年間に渡ってアシスタントアスレチックトレーナーを務めていました。
ドルフィンズでは2013年にOTジョナサン・マーチンのいじめ問題が発生しましたが、それに関係して解雇されたトレーナーのケビン・オニールの後任をグローブが務めていました。
ドルフィンズがグローブを解任した理由は不明ですが、今シーズンはQBライアン・タネヒルを始め14人もの選手が故障者リスト入りしていたということも関係しているのではないかと思われます。
今回のグローブでHCアダム・ゲイスのスタッフは5人目の交代となりました。これまでの4人は解任されたのがRBコーチのダニー・バレット、DBコーチのルー・アナルモ、DLコーチのテレル・ウイリアムス、そしてOCクライド・クリステンセンは別なポストに移ることになっています。
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