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2017 Season Review:ラインバッカー

キコ・アロンソ 115tackle

ローレンス・ティモンズ 84tackle

チェイス・アレン 40tackle

マイク・ハル 35tackle

レイ・マウアルーガ 23tackle

ステファン・アンソニー 15tackle

コア・ミーシー、レークワン・マクミラン 故障者リスト入り


シーズン開始前にミーシーが、そして先発ミドルLBとして期待されていたドラフト2巡目指名のマクミランがプレシーズンゲーム初戦で怪我をして、いずれもシーズンアウトの故障者リスト入りしたため、急遽FAでマウアルーガを、そしてニューオーリンズセインツとのトレードでアンソニーを獲得しました。


アロンソは昨シーズンのミドルLBからアウトサイドLBにポジションを変わりましたが、LB陣の中ではチームトップとなる115タックルを記録、また5QBヒットと2ファンブルフォースも記録しています。


FAで加入したティモンズは期待されましたが、開幕前に無断でチームを離れたために無期限の出場停止処分を受けました。しかし、その後は14試合に出場してチーム3位となる84タックルを記録しました。


マウアルーガは怪我で開幕から出遅れましたが、4試合に先発出場してベテランらしいプレーを見せてくれました。しかし、11月にフィールド外での問題により解雇されました。


ドラフト外の新人アレンはミドルLBとして4試合の先発を含む16試合すべてに出場、また3年目のハルも同じくミドルLBとして3試合の先発を含む16試合すべてに出場しました。


アンソニーは主にシーズン後半に控えLBとして8試合に出場しました。


ティモンズの加入などによりランディフェンスには向上は見られたものの、課題だったTEやRBの選手に対するパスカバーは改善されず、またLB陣全体で3ターンオーバー、1.0QBサックしか記録できませんでした。

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