NFLのメディアドラフトアナリストのランス・ジアライン氏のFA解禁後の最初のドラフト予想がNFLの公式ウェブサイトで公開されています。
これによると、ドルフィンズが全体1位にトレードアップしてQBジョー・バロウを指名すると予想しています。
この予想では少なくとも全体5番目と18番目の指名権をシンシナティベンガルズに譲渡して全体1位の指名権を獲得し、全体26番目の指名権でOTジョシュア・ジョーンズを指名してオフェンシブラインの補強を行うというものです。
ただ、全体1番目の指名権を得るには5番目と18番目に加えて26番目をつけても交換してはもらえないと思うので、2巡目指名以降とさらに来年のドラフト指名権も差し出さなければいけないと思うのですが。
昔の話ですが、ニューオーリンズセインツがRBリッキー・ウイリアムスを獲得するために、その年のすべてのドラフト指名権と全体1番目の指名権を交換したことがありますが、バロウにそこまでの価値はないでしょうけどね。
ドラフトではいろいろな駆け引きがあって奥が深いんですが、ドルフィンズの1巡目指名でのターゲットはQBとオフェンシブラインの選手であることは間違いないですね。
Comments