HCアダム・ゲイスは2018年シーズンのチームの先発QBがライアン・タネヒルであることを明言しました。
来シーズンにタネヒルが先発QBとなるのは当然のことなんですが、懸念されるのはひざの怪我の影響です。怪我から復帰して以前と同じようなプレーができるかどうかは、今のところわからないでしょうね。
今年のドラフトではQBを指名することは必要だと思いますが、1巡目での指名はおそらくないでしょうね。ドルフィンズは全体11番目の1巡目指名権を保有していますが、その指名権ではその時に最も優れた選手を指名することが予想されます。GMクリス・グリアーもポジションにこだわらずに一番いい選手を指名する旨の発言を行っています。
ドラフトまでにはタネヒルの回復具合もわかってくると思うので、場合によっては出血覚悟でトレードアップして即戦力となりそうなQBを指名することも考えられますが、現時点ではタネヒルをオフェンスの中心と見ているようです。
大村さん、コメントをいただきありがとうございました。
私も今シーズンの結果には本当に失望しています。大村さんが言われるように、タネヒルやゲイスで勝てるのかという不安もあります。
ただ、ドラフトでいいQBを取れる保障もないし、仮に評価の高いQBを取ったとしてもNFLで大成するかどうかという疑問もあります。
まだFAやドラフトの結果がどうなるのかわかりませんが、現時点ではタネヒルとゲイスに期待したいと思っています。
私は基本的にはタネヒルではプレーオフには行けても勝てないQBだと思っています。ですからドラフトでのQB指名は必要だと思います。でもはたして、来年はタネヒルで勝てるのか??というかケイズで勝てるのか?今年のシーズンは本当にガツカリでした。結果論ですがなぜ?カトラーなのか?なぜアジャイを出したのか?疑問が尽きません。